幼稚園・保育園で「卒園アルバム係(委員)」を任されて戸惑っている方へ。
私自身、上の子・下の子どちらの卒園でも役員を経験し、アルバム作りに丸1ヶ月以上かかりました。正直めちゃくちゃ大変でしたが、その分ノウハウもたくさん残っています。
この記事では「卒園アルバム役員の仕事内容」「進め方とスケジュール」「おすすめの業者」を、体験談を交えて紹介します。
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卒業アルバムの制作といえば、昔は写真屋さんや自作編集が中心でしたが、今はオンライン業者で簡単・低価格に作れます。もちろん園によってはお抱えの業者さんが毎年作ることに決まってる場合も多いですが。
もし自分たちで業者や内容を選べるなら、おすすめなのが「卒園アルバム.com」。
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- PCが苦手なママでも使える編集ツールあり
- 予算や作業スキルに合わせて「自分で作成」「プロに依頼」「アナログ制作」から選べる

役員が決まったばかりで「何から始めたらいいの?」と迷っている方は、まずここからスタート!
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卒園係の仕事は想像以上に多い!
私が任されたのは「卒園係」という役職。卒園アルバムだけでなく、卒園ムービー(園の思い出を動画に編集してDVDで配布)、謝恩会の準備、先生へのプレゼント、園への寄贈品、卒園児のコサージュ作りなども担当する係でした。
年明けからは毎週のように打ち合わせが入り、作業も大量でほぼ仕事。卒園シーズンの2〜3月は、正直我が子の卒園どころではありませんでした。
もし卒園アルバムの制作を自分たちで進めるなら、1ヶ月は作業に費やす覚悟が必要です。
上の子のとき(卒園児10名程度)も、下の子のとき(30名超え)も、どちらも同じくらい時間がかかりました。人数よりも、写真整理やレイアウト作業の手間が大きいんですよね。
「卒園式まで役員の仕事が忙しすぎて我が子の卒園どころではなかった」
というのは、全国各地で毎年言われる役員の定番セリフかと思われますが、そうならないよう、今からしっかり準備をしましょう(切実)!!!
まず最初にやること:業者と予算を決める
春休み中に役員が決まったら、最初にやるべきは業者選定と予算決めです。
園によっては毎年決まった写真屋さんが担当していることもありますが、保護者の裁量で自由に業者を選べる場合もあります。
最近はネット注文でかわいくて安い卒園アルバムを作れるサービスが増えていますが、私が実際に使ったのは「卒園アルバム.com」。
「卒園アルバム.com」をおすすめする理由
サクッと見積もりをとってしまいたいときは、20年間累計で100万冊を突破した人気のアルバム制作会社「夢ふぉと」が運営している、「卒園アルバム.com」がおすすめです。


見積もりを取ると無料で「卒アルの作り方ガイドブック」がもらえるんです。この冊子が本当に役立ちました。「卒園アルバムの作り方」っていうのは本屋さんに参考書が売ってないんですよ。
「どんな写真を撮ればいいか」「レイアウトのコツ」など、ネットで探すより圧倒的にわかりやすい。保護者会で回し読みも出来ます。
卒園アルバム.comは、役員メンバーのスキルや時間に合わせて3つの制作方法を選べるのも良いです。
- 自分たちでパソコン編集(専用アプリあり)
- デザイナーに依頼(写真を渡すだけ)
- 手作りスクラップブック方式



パソコンが苦手なママが多い年でも安心ではないでしょうか?
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写真をどう集めと保存の流れ
卒アルといえば写真。写真がないとどうにもなりません。
早速春の遠足から年間行事がスタートしますよね!それまでのところで、
- 誰が写真を用意するのか?
- どうやって写真を集めるのか?
- どこに写真を保存しておくのか?
を決めておくと、この後の1年間がスムーズに進みます。



写真は多いほうがいいです(あとで不要なデータは捨てればいい)。卒園記念DVDや謝恩会で流すスライドショーなどにも使えます!
誰が撮影する?
先生や写真屋さん任せだと行事によっては写真が少なかったり、子どもの表情まで撮れていないことも。私たちは役員で行事を分担し、交代で撮影したり、「写真が得意な保護者さん」に声をかけてデータをもらったりしました。
運動会で大きなレンズを構えてる保護者さんなど、とても頼りになります!
どう集める?
ここが一番トラブルが起きやすい部分です。
最初の年、私たちは「LINEで送ってもらおう」としたんですが、これが大失敗。
- 2週間を過ぎると画像が消える
- LINEアルバムは圧縮されて画質が落ちる
- 後からまとめて保存しようとしたら全部期限切れ
最終的に「もう一度送ってください」とお願いする羽目になりました。
どこに保存する?
データの管理は「一番パソコンが得意な人」に任せましょう。
SDカード、GoogleDrive、クラウドサービス、外付けHDDなど、扱いやすい方法でOK。
行事ごとにフォルダを作り、写真が届くたびに整理しておくのがコツです。
行事が終わったあとにまとめて整理しようと思うと、絶対に死にます(経験者談)
とにかく「あとでやる」を封印。毎回こまめにフォルダ分けしておきます。
秋ごろから本格作業スタート
春の遠足、夏のおとまり保育、運動会が終わった10月ごろから、少しずつアルバム編集を始めるのがおすすめ。
冬〜卒園式までは行事が立て込み、思っている以上に時間が取れません。
ページの構成を秋までに固めておくと、年明けがかなりラクになります。
Googleアカウント作成がおすすめ
Googleアカウントを作るのもおすすめです。GmailやGoogleDriveを使うと写真管理が楽になります。
役員全員でログインできるようにして、保護者には「行事ごとにこのメールアドレスに写真を添付して送ってください」と案内。
件名に「運動会」「遠足」など行事名を入れてもらえば、検索ですぐに見つかります。
よくある失敗と注意点まとめ
- LINE共有だけで済ませようとして写真が消える
- 写真業者のデータ利用に別料金がかかる(予算をとってないと自腹)
- データ管理を複数人でやると混乱する
- 印刷納期がギリギリになって焦る
どれも実際に私がやらかしたことです…。
でも、最初に段取りを整えて、スケジュールを園行事に合わせて動いていきましょう!
まとめ:卒園係は大変だけど、やりきったときの達成感は格別
これから卒園アルバム係になる方は、
- まず業者と予算を決める
- 写真集めのルールを最初に整える
- 秋までに素材をそろえる
この3つを意識するだけで、かなりスムーズに進みます。
卒園アルバムづくりは、想像以上に地道で時間のかかる作業です。
でも、ページをめくるたびに子どもたちの1年がよみがえり、「頑張ってよかったな」と心から思えます。
これから準備を始めるなら、まずは見本を取り寄せてイメージをつかんでおきましょう。
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